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曖昧な「事故物件」の境界線!?【知っ得】 [豆知識]

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事故物件とは?
殺人や自殺といった人の死に係る事件・事故が起きた土地・建物という認識は共有されているのが事故物件、厳密な定義はない。

ここでは、賃貸ではなく分譲マンション、一軒家の情報をお知らせします。

実際に会った話
定年後の68歳男性と、60歳女性の夫婦
3年前、定年を機に中古住宅を購入した。

奥さんが、友人と2泊3日の旅行へ行き、
3日後に家に戻ったところ、ご主人が寝室で倒れていた。

奥さんは、救急車を呼んだが、搬送中に心肺停止に。
病院のICUで蘇生処置を行ったが、帰らぬ人となる。

医者から「ご自宅で亡くなったということでよろしいですね」と言われ
動転していた奥さんは「はい、そうなりますかね」と答えた。

死因は心筋梗塞だった。

半年後、奥さんは1人になったので、マンションを売ることにした。
不動産屋で、主人が亡くなったので売りたいと言ったところ
「心理的な瑕疵」を回避するために、契約書に記載しなければいけないから
という理由で、死亡診断書を持っていきました。

そこに
死亡場所:『自宅』

奥さんが、実際に息を引き取ったのは救急車だと言っても後の祭り!

物件は告知義務有りとなり、販売価格が市場価格の3割減となってしまった。
市場価格2500万円⇒1750万円
なんだか損しているような気もするけど、しょうがないのかと諦めてしまった奥さん。
安価のおかげであっという間に売れてしまった。

さて、この奥さんはどうすればよかったのでしょうか!?


1〉自宅で死んだことにしてはいけない!!
  医者から死亡場所を聞かれた場合に、安易に自宅と言ってはいけない。
  特に今回のように、救急車に乗るまで息があった場合は病院と言ってください。

2〉告知義務は過去5年
売買契約書に記す瑕疵担保責任は、過去5年です。
  不動産屋が販売した後に、告知義務違反でキャンセルされるのを防ぐためです。
  経済的な事情もあるかもしれませんが、死亡後半年でマンションを売るのは早すぎます。


3〉不動産屋を変更する
他の不動産屋に行っても、告知は必要です。
  しかし、今回のケースを事故物件にするのはやりすぎです。
  自殺、他殺でもない、ましてや孤独死とも言えない。
  ひょっとしたら、早く売って利益にしたいがために事故物件もどきにして
  安い価格にしたのかもしれません。

いずれにしても、冷静になって知識のある人に相談してみるべきでしょう。

タグ:事故物件
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